• 匂いを見分けるAI! 人間の嗅覚を超えるテクノロジー

    AIが嗅覚を認識する技術が進化しつつあります。嗅覚は人間が最も早く進化させた感覚であると言われており、感情や記憶と強く結びついている重要な要素です。例えば、象の嗅覚は人間の何倍も敏感ですが、最新のAI技術はこの象の嗅覚さえも超える可能性を秘めているそうです。AIが匂いを判別できるようになると、私たちの生活はどのように変わるのでしょうか? 感情や記憶との結びつきを活かした新たな応用も期待される中、嗅覚テクノロジーの未来について考えてみました。

    E190 - 16m - Jun 20, 2024
  • セルフレジの未来は暗い!? 未来のレジ体験はどう変わる?

    コロナ禍以降、レジスタッフとの接触機会を減らす目的で、スーパーやコンビニなどでセルフレジが導入される店舗が増えていますが、実際には顧客の負担が大きく、システムエラーやスキャンミスなどの不安を抱える消費者が少なくありません。アメリカではセルフレジに対してネガティブなイメージが広がっており、撤廃の動きが見られます。一方、九州に本拠地を置くスーパー「TRIAL(トライアル)」やAmazonの「Amazon Dash Cart」など、スマートショッピングカートを導入することで、顧客のストレスを軽減しようとする試みも進んでいます。これからの買い物体験はどのように変わっていくのでしょうか? 今回はセルフレジの現状と、それを補完する新技術について考えてみました。

    E189 - 13m - Jun 13, 2024
  • 機内モードの裏側! 法律とルールの曖昧さ

    飛行機に乗る際、スマートフォンやタブレットを機内モードにするよう指示されますが、この指示にはどれほどの根拠があるのでしょうか? 実際、多くの人が疑問に思うこのルール、実は曖昧な理由で決まっていることが少なくありません。飛行機の安全性と機内モードの関係、そしてその裏にある法律やルールの背景について詳しく探ってみました。果たして、機内モードは本当に必要なのでしょうか? その真相に迫ります。

    E188 - 18m - Jun 6, 2024
  • 生成AIで死者を“復活”!? 亡き人が語りかける中国の新ビジネスに迫る

    亡くなった故人をデジタル上で“復活”させることができるサービスが中国で誕生し、物議を醸しています。生前の写真や音声データをもとに、まるで本人が語りかけるかのような動画をAIが作り出すこのサービス。近い将来、AIが会話を通じて知識を蓄え、考え方の癖まで学ぶことで、限りなく本人に近い存在と直接会話ができるようになるはずです。この技術は、愛する人との再会を可能にする夢のような存在となるのでしょうか? それとも、新たな倫理問題を引き起こすのでしょうか? 今回は、中国で話題の生成AI技術とその未来について考えてみました。

    E187 - 15m - May 30, 2024
  • 好きなものが宝に!? コレクタブル市場の魅力

    多くの人が趣味として集めるコレクタブル。しかし、それがいつの間にか驚くほどの価値を持つこともあります。例えば、Sonny Angel(ソニーエンジェル)のフィギュアは、その可愛らしいデザインと限定性から、熱心なファンにより市場価値が急騰しています。日本のキャラクターIPも同様で、リラックマやドラえもんといったキャラクター商品は世界中で人気を集め、高い評価を受けています。コレクターたちが熱狂する背景には、希少性や歴史的価値、時代背景などが大きく影響しているようです。さらに、SNSやオンラインマーケットの普及により、かつては知られていなかったアイテムの価値が急騰することも! 今回は、Sonny Angelをはじめとするコレクタブル市場の魅力と、その価値が上がるメカニズムについて詳しく探ります。あなたの手元のコレクションも、実はとんでもない価値があるかも!

    E186 - 23m - May 23, 2024
  • 怒りは消せる!? 紙とシュレッダーで怒りをスッキリ解消!

    名古屋大学の情報学研究科が行った新たな研究により、怒りの感情を効果的に解消する方法が明らかになりました。研究では、被験者に怒りの感情を紙に書き出し、その紙をシュレッダーにかけることで、怒りが著しく軽減することが確認されました。このシンプルな行為が、感情のコントロールにどのように影響を与えているのか、また、ネガティブな感情が私たちの行動や意思決定にどのような機能を果たしているのでしょうか。今回のエピソードでは、怒りという感情の科学的理解と、それを管理するための具体的な方法に迫ります!

    E185 - 14m - May 16, 2024
  • 子どもたちが熱狂! ロブロックスの無限の可能性

    Roblox(ロブロックス)というゲームをご存知ですか? ロブロックスは、ユーザーが自らの手でゲームを作成し、共有することができるのですが、ただのゲーミングプラットフォームとは一線を画しています。特に子どもたちにとってプログラミングスキルや問題解決能力を養う格好の場所となっています。学校でも取り入れられ始めているロブロックスは、遊びながら学ぶことの楽しさと価値を提供し、教育現場においてもその利用が広がりつつあります。将来の創造者を育てるために、どのような取り組みが進んでいるのでしょうか。

    S184 - 16m - May 9, 2024
  • ただの「水」が大ヒット!? Liquid Deathが飲料業界に革命を起こす!

    アメリカ発のスタートアップ企業「Liquid Death(リキッド・デス)」が、シンプルなミネラルウォーターでありながらも、そのコンセプトとブランディングで世界を驚かせています。パッケージはクラフトビールやエナジードリンクを彷彿とさせ、商品名もLiquid Death=“死の水”とぶっ飛んでいます。飲料水業界では差別化が難しいと言われる中、クールなパッケージと雰囲気を壊さずに飲めるという新たな価値を生み出したことで、時価総額14億ドルの成功を収めています。日本企業がこのような大胆なブランド戦略を打ち出すことができるか、業界の先行きを考えてみたいと思います。

    E183 - 14m - May 2, 2024
  • インスタント情報に飽きたらスローソーシャルへ!ソーシャルメディアの新たな選択

    最近では、TikTokやInstagram Reelsといった急速に情報が広がるファストソーシャルメディアが主流になっていますが、より深い知識や情報を提供するPodcastやNoteのようなスローソーシャルメディアが見直されています。情報の速度だけでなく、質にこだわりたい人々が増えているため、このトレンドはさらに拡大することでしょう。ファストソーシャルメディアが生み出すインフルエンサーたちも、もはや表層的な魅力だけではフォロワーを保持できなくなってきている現状、スローソーシャルメディアでの知識深化や、思考を促すコンテンツ作りが新たな基準となりつつあるようです。スローソーシャルメディアがもたらす新しい価値観に、どのように社会が反応するのか、今後の動向に注目です!

    E182 - 22m - Apr 25, 2024
  • 味の素が世界を制する!? 味の素論争だけじゃないテクノロジーでも一大事!

    最近、ある日本の人気料理家のSNS投稿が「味の素論争」を再燃させました。この論争は、長らく存在している「うま味調味料=悪」という誤解を象徴しています。しかし、味の素が単なる食品企業ではないことをご存じでしょうか? 実は味の素は、パソコンのCPUなどに使われる半導体に必要不可欠な絶縁体材料の製造も手がけており、この分野では全世界でほぼ100%のシェアを誇っています。かつて「うま味」を発見した味の素の革新的な一面が、人工知能や新しいテクノロジーの分野でさらに開花することへ期待が高まっています!

    E181 - 15m - Apr 18, 2024
  • 意外と知られていないクレジットカードの仕組み

    近年のクレジットカードには、マイルやポイント、海外旅行保険など、さまざまな特典が付いており、とても魅力的に感じられます。しかし、クレジットカード会社もビジネスです。一般的な収益源は利息や手数料、年会費などですが、その他にも意外な収益源が存在しているんです。例えば、クレジットカード会社はカード会員の消費履歴や好みに関するデータを収集し、これを分析して広告主に販売したり、ターゲティング広告を表示したりすることで収益を上げることがあるようです。今回はそんなクレジットカードの裏側と、日本と海外のクレジットカード事情の違いについて話しました。

    E180 - 29m - Apr 11, 2024
  • 行列店に並ばず楽しめる!? 飲食店のファストパスって何?

    飲食店向けの予約ポータルサイトを運営する「TableCheck(テーブルチェック)」が、2024年2月から有料優先案内サービス「TableCheck FastPass」の提供を開始しました。遊園地の人気アトラクションを並ばずに利用できるファストパスの飲食店版とも言えるこのサービス。予約手数料を支払うことで、行列店に並ばずに利用できることから、時間を有効活用したい旅行客などのニーズに応えることが狙いのようです。飲食店の新たな収益源としても期待が寄せられるこのサービスは、今後日本で定着していくのでしょうか。

    E179 - 15m - Apr 4, 2024
  • アパホテルはやっぱり凄かった!

    日本のビジネスホテルと言われて真っ先に思いつく程、今や誰もが知っているホテルチェーン「アパホテル(APA HOTEL)」。高品質・高機能・環境対応型にこだわった“新都市型ホテル”を謳う同社ですが、株式公開による資金調達を一切行っていないにもかかわらず、創業以来赤字ゼロを続けています。その成功の秘訣にはさまざまな要因がありますが、今回はそんなアパホテルの戦略の巧みさについて話しました。

    E178 - 19m - Mar 28, 2024
  • カスタマーサポートは顔写真でユーザーの対応が変わる!?

    ユーザーが担当者と直接やりとりできるようなチャット機能が付いているWebサイトってありますよね? 製品のフィードバックを行うことができたり、サービスについて質問できたりと、何かと便利な機能ですが、このチャットボックスのアイコンに関する“ある実験”を行った女性がいました。アイコンの顔写真を変えるだけで、ユーザーの対応がどのように変化するか調査したこの実験が大変興味深かったので、今回はその一風変わった実験内容についてシェアしたいと思います。

    E177 - 14m - Mar 21, 2024
  • 日本のWebサイトがごちゃごちゃしているのには理由があった!

    日本のWebサイトは欧米のものに比べて情報過多でごちゃごちゃしているものが多いと感じる人は少なくないと思います。実はこれ、意図的にそうデザインされていることが分かったんです! 西洋人は、細かい部分や詳細に重点を置く「分析的思考者」である一方で、東洋人は、全体像や関係性に注目する「総合的思考者」だと言われています。ここに、日本人が情報が多いWebサイトでも問題なく読み取ることができる理由が隠されていました。

    E176 - 21m - Mar 14, 2024
  • 驚異の復活劇! 丸亀製麺のマーケティングがすごい!

    国内800店舗を誇る讃岐うどん専門店「丸亀製麺」。一度はお店に訪れたことがある方も多いかと思いますが、実は一時期、16か月連続で前年比割れという苦戦を強いられていました。そんな丸亀製麺ですが、あることをきっかけにわずか4か月で業績を劇的に回復させることに成功しました。その秘密は、「ここのうどんは、生きている」という新しいブランドコンセプトにありました。

    E175 - 15m - Mar 7, 2024
  • 日本人、代行サービス頼りすぎ問題

    仕事を辞める際に、退職代行サービスを利用する若者が増えていると一時期話題なりました。代行サービスに頼りすぎると、自身のスキルや時間管理能力が下がる可能性があると言われていますが、一方で忙しいライフスタイルにはすごく便利なものです。自分に代わって恋人に別れを切り出してくれる「お別れ代行」や、犬の散歩を代わりにしてくれる「散歩代行」など、今回は世の中に広がるさまざまな変わった代行サービスを紹介します。

    E174 - 26m - Feb 29, 2024
  • お祈りメールがスカウトに!? 費用対効果抜群の新卒採用サービス

    皆さんは、「お祈りメール」を受け取ったことはありますか? 就職活動や転職活動で選考を受けた企業から届く不合格通知メール。お祈りメールによって落ち込んだり、テンプレート的な内容に不快感を覚える方も多いと思います。そんな“就活用語”にもなっているお祈りメールですが、そのメールが他社への推薦状になっていたらどうでしょうか? 実は今、企業が最終面接で採用しなかった学生をアプリ上で推薦し、他の企業がスカウトする仕組みを作った企業が注目されています。今回はそんな就活生の強い味方であり、費用対効果が抜群の新卒採用サービス「ABABA(アババ)」を紹介します。

    E173 - 13m - Feb 22, 2024
  • ちょっと待って! その食べ物、偽物です!

    カニカマのようにあえて本物に似せて作ったコピー商品なら良いのですが、食品偽装問題は本人が気付かずに偽物を摂取していることにあります。今回は、公表されている加工食品や悪質な食品偽装について話しました。皆さんが知っていた事例はありましたか?

    E172 - 18m - Feb 15, 2024
  • クラファンがヤバい!? 連続赤字でMakuakeが大ピンチ!

    インターネット上で不特定多数の人から資金調達ができるクラウドファンディング。実はいま、国内大手の「Makuake(マクアケ)」が業績急降下で苦境に立たされているようです。当初は新しい製品の開発費用を調達する場という意味合いが強かったクラファンですが、トラブルも多く、さらにはコロナ特需の陰りから顧客離れが加速しています。今回は、応援購入サイトの可能性と未来について考えてみました。

    E171 - 17m - Feb 8, 2024
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TARO’S 明日はなせるビジネスの未来
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